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2014年 12月 06日
あの日の後を生きて行く ~ペットと人の3.11~ 永冨恵子写真展
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永冨恵子写真展

あの日の後を生きて行く~ペットと人の3.11~

コニカミノルタフォトプレミオ、富士フォトサロン新人賞受賞の永冨さんのドキュメンタリー写真展。
被災した犬と猫と人間の物語です。

会場:Gallery Paw Pad (肉球画廊 ギャラリー バウパッド)

Twitter Gallery Paw Pad

会期:2014年11月22日(土)~12月6日(土)

    平日12:00~19:00、土日10:00~19:00

アクセス:小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅
      改札口を出て、ウルトラマン商店街(ULTRA SOUTH STREET)を左側に真っすぐ
      徒歩8分、板倉書店となり

      板倉書店 Google MAP

ウルトラマン商店街 PDF MAP 地図向かって右端のあたり板倉書店となり)


2006年5月に -コニカミノルタプラザで写真展「東京ノラ猫生活」を開催、
2014年4月にコニカミノルタプラザで同タイトルの写真展を開催した永冨恵子さんの写真展。

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3.11が起きた後、被災者と呼ばれる人が生まれ、その人たちの飼い犬、飼い猫たちは被災ペットとなった。

原発事故のニュースが連日報道され、私はペットを飼っている人たちはどうするのだろう?
連れて逃げだせるのだろうか?

そんなことが気になってペットと共に避難した福島の人たちに会うため避難所に足を運び始めた。

肩身の狭い思いをしてもペットと共に逃げる人、やむなく手放した人、飼い主とはぐれてしまった犬猫。
人も動物もあの日以来人生が変わってしまった。

3年経った今も明日の見えない生活の中で犬や猫を飼っている人にとって
彼らの存在が一つの大きな支えとなっているように感じられた。

(コニカミノルタプラザ写真展作者コメントより)

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今回の展示は、2014年4月に開催された同展展示作品から抜粋した作品による展示になります。

ギャラリー「Baw Pad」は、本展示を皮切りにOPENする小さなギャラリー。
オーナーの拘りで、主に「動物」と「東日本大震災」に関して発信していくとの事です。
同スペースを利用して里親会なども開催していくそうです。


今回の展示に合わせ同タイトルのオリジナル写真集も作成し、会場にて販売します。

写真集仕様:インクジェット印刷、14×20cm、カラー30P
販売価格:  3000円(予定)

話題のキヤノン製業務用フォトプリンター(インクジェット方式)で出力された
1ページ1ページがオリジナルプリントと同等品質の写真集です。

by tokyonekogatari | 2014-12-06 19:00 | 猫の写真展 ご紹介


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