カテゴリ:idle talk( 1 )

2011年 03月 03日
走る
 2009年5月17日17:00
「東京猫語り写真展」は幕を下ろした。

 後ろ髪を引かれ、未だ立ち去りがたき多くの観客と、
たった1週間の写真展の為に息を切らしながら走って来たメンバー三人と。
ギャラリー「RE DECO」は、けだるさに支配されていた。

 週末のルデコへと、書き込みが書込みを呼び、人が人を呼び
まるで印象派の絵画が来日した美術館のように、観客は整然と列をなして作品を巡っていた。
 
 満ち足りて、嬉しくて、でも、空虚で、切なくて。
写真展という空間で、それぞれが、それぞれの微熱に夢想していた。

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 たくさんの偶然と必然が折り重なり、
HoshinoとMARとH2が出会い、そして「東京猫語り」ブログが始まった。

 共感し、わかり合えず、笑って、そして喧嘩して、それでも「写真展」に向かって走り続けた。

 始まりがあれば、終わりがある。

 わかっていた。

 この写真展が終われば、たくさんの大切なモノを得たのと引き換えに、
たくさんのかけがえのないモノを永遠に失ってしまう事を。

 わかっていた。

 走る事をやめてしまえば、「東京猫語り」が終わってしまう事を。

 Hoshinoが去り、akimotoを向かえ、H2が去り、「東京猫語り」は解散した。

 別れるために、出会うわけじゃない。

 『そうだ、また次の目標に向かって走れば良いじゃないか。』

 「東京猫物語」写真展にむかって、新メンバー6名は走り出した。

 2011年6月26日 17:00

 汗だくの私たちは、何を得て、何を失っているのだろうか。
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by tokyonekogatari | 2011-03-03 13:20 | idle talk